演奏者としてのプロフィール

チャンドラカント・サラデシュムクは、時代を超えて受け継がれた伝統的な精神性に培われた音楽的環境の中 で生まれ育ちました。彼は6歳の時に初めてのコンサートを行い、インド各地から人々がその演奏を聞きにプネーにやって来ました。彼が8歳の時に、若い演奏 家としての評判を聞いたパンディット・ラヴィ・シャンカールがプネーに来ました。特別に用意されたそのコンサートでチャンドラカントの演奏を聞いたまさに その日に、彼は、チャンドラカントを弟子にすることを決めました。彼が演奏を聞いていかに感情を抑え切れなかったのかが、彼がその日書いた手紙にはっきり と表されています。Dr.チャンドラカントはインドのほかに、ドイツ、オーストラリア、アメリカ、日本でも演奏を行ってきました。

彼 が日本の文化や古代の歴史、音楽や芸術の深さや美しさを知るようになったのは、巨匠ラヴィ・シャンカールのもとでシタールを学んでいる時でした。インドや 世界各地を巡った後、ようやく1991年に彼は日本に来ることができました。その時から彼は日本全国で演奏を行い、日本の伝統的な楽器とシタールを組み合 わせるという新しい音楽作品の創作に取り組んできました。沖縄の国際音楽フェスティバルでは、太鼓やドラムを伴ったダンサーと共演しました。知立(愛知) や東京では、2000年に尺八、三味線、琴、十七弦や太鼓と共演しました。2006年には、東京で大盛況のコンサートシリーズに参加して、シタールとイン ドのパーカッションと津軽三味線との共演や、シタールと琴の共演を行いました。名古屋、京都、奈良などの各都市で行われた多くのコンサートだけではなく、 彼は教育分野にも活動を広げ、日本の学校の子供たちに向けて演奏を披露しダンスや演劇なども含めてインド文化の豊かさを伝えました。

現在、 東京に住む彼は、世界を舞台にコンサートでの演奏活動、音楽の指導、音楽療法を行っています。音楽を愛するDr.チャンドラカントにとって、何世紀も前に 純粋な信仰心から生まれた音楽は、今もなお崇高で自由、そして喜びに満ちたものです。日本の人々にこれらの音楽の上質さを伝え、彼のインド伝統音楽の知識 を新しい世代に引き継ぐことがDr.チャンドラカントの一番の願いなのです。

 

 

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